ひとりで決めるのでも、任せきりでもない。
医療者と患者が話し合いながら治療を考えていく。
それがSDM(Shared Decision
Making:共同意思決定)です。
医師と患者と患者会代表による 乳がん治療について本音トーク
患者から、 20 名の医師へ インタビューしました。
キャンペーンアンバサダー 梅宮アンナさん
プロフィール
1972年8月20日生まれ、東京都出身。19歳より
ファッションモデル・タレントとして活躍。
2024年8月、乳がん(浸潤性小葉がん・ステージ3)であることを公表。抗がん剤治療、右胸の全摘出手術、放射線治療を経て、現在も10年に及ぶ投薬治療を続けている。
『標準治療』を選択した経緯や、抗がん剤の副作用、治療の過酷さなど、自身の闘病生活におけるリアルな想いをSNSで発信。多くの共感と反響を呼び、国内外でがん闘病や“患者力”をテーマとした講演活動も行っている。また、2025年には出会って10日後に結婚。人生の新たな章を歩み始めている。
支えを力に、
自分らしい治療を
治療のかたちは人それぞれです。
短期間で終わる方もいれば、長い時間をかけて向き合う方もいます。
100人いれば100通りの治療があり、異なる悩みや大変さがあります。
私も素晴らしい先生方と出会い、多くの方に支えていただいたからこそ、
今があります。
治療をひと通り終え、髪も生えそろい、
仕事にも復帰できました。こうして社会生活を着実に取り戻せています。
大変な時期もあるかもしれませんが、「自分に負けない」「乗り越えていく」という気持ちを持って、治療に向き合っていただきたいです。
そんな想いでいっぱいです。
医師
⽶盛勧先⽣
患者
梅宮アンナさん
患者会代表
中川圭さん
⾃分らしい乳がん治療を 〜当事者3名で考えるSDM〜
⽶盛勧先⽣
国立がん研究センター中央病院
腫瘍内科
科長
梅宮アンナさん
中川圭さん
難治性乳がんサポートプロジェクト
アッピーチ
代表
認定NPO法人
乳がん患者友の会きらら
ギリアド
Upeach
本取り組みは、乳がんと向き合う⽅々が納得して治療を選択できることを⽬指し、難治性乳がんサポートプロジェクトアッピーチ(UPEACH)とギリアド・サイエンシズ株式会社の共催により実施しています。それぞれの⽴場から協働することで、患者さんと医療者が共に考える「SDM(共同意思決定)」の理解促進につなげることを⽬的としています。
患者から、 20 名の医師へ インタビューしました。
「こんなこと聞いていいのかな?」
そんな疑問を、患者が医師に直接質問しました。
※人数は2026年5月時点のものです
-
岩朝 勤 先生
近畿大学奈良病院
腫瘍内科 准教授 -
岩田 広治 先生
名古屋市立大学 大学院医学研究科
共同研究教育センター 臨床研究戦略部 特任教授 -
大城 智弥 先生
市立貝塚病院
乳腺外科 主任部長 -
大野 真司 先生
社会医療法人 博愛会 相良病院
院長 -
北野 敦子 先生
聖路加国際病院 腫瘍内科
副医長 -
木村 優里 先生
呉医療センター 乳腺外科
-
國久 智成 先生
神戸大学病院 乳腺内分泌外科
特命准教授 -
佐治 重衡 先生
福島県立医科大学
腫瘍内科学講座 主任教授 -
清水 千佳子 先生
国立国際医療センター
乳腺・腫瘍内科診療科長
がん総合診療センター センター長 -
下村 昭彦 先生
国立国際医療センター
がん総合内科 診療科長/乳腺・腫瘍内科 医長 -
高野 利実 先生
がん研有明病院
乳腺内科部長 -
立花 和之進 先生
福島県立医科大学
乳腺外科学講座 准教授 -
中山 貴寛 先生
大阪国際がんセンター
乳腺・内分泌外科 主任部長 -
西田 真衣子 先生
京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・乳腺外科学
-
能澤 一樹 先生
名古屋市立大学 大学院医学研究科
共同研究教育センター 臨床研究戦略部 特任講師 -
原尾 美智子 先生
自治医科大学 消化器一般移植外科
准教授 -
二村 学 先生
岐阜大学医学部附属病院
乳腺外科 教授 -
船坂 知華子 先生
国立がん研究センター東病院
腫瘍内科 医員 -
細野 亜古 先生
国立がん研究センター東病院
小児腫瘍科 医長 -
水野 聡朗 先生
三重大学医学部附属病院
腫瘍内科科長/がん支援センター長
※出演者のご所属、役職は2026年5月時点のものです
SDMとは
話して⼀緒に決める
という考え⽅
ひとりで決めるのでも、任せきりでもない。
医療者と患者が話し合いながら治療を考えていく。
それがSDM(Shared Decision
Making:共同意思決定)です。
治療には複数の選択肢があります。
それぞれに期待できる効果や副作⽤、⽣活への影響が異なるため、
医学的な情報だけでなく、患者さんご⾃⾝の価値観や希望も⼤切になります。
SDMでは、
-
医師が治療の選択肢やメリット・デメリットをわかりやすく説明する。
-
互いに理解を深めながら、最適な治療を⼀緒に選んでいく。
-
患者さんが不安や希望、⽣活上の優先事項を伝える。
という対話を重ねます。
「医師が決める」のでも、
「患者さんに任せきりにする」のでもなく、
ともに考え、納得して選ぶ。
それがSDMの考え⽅です。